大人の娯楽

日頃の労をねぎらうために、部長の自宅に招待された小林。出迎えてくれたのは、美しく妖艶な部長の妻、知恵だった。小林は年老いた部長とは不釣合いな若く美しい知恵が気になって仕方がない。目の前でイチャイチャする二人を羨ましそうに見ていると…不意に知恵が誘うように怪しい笑みを向けてきた。思わずドキッとしてしまった小林は、部長が寝たのをいいことにそそくさと帰ろうとするが…知恵が強引にキスをしてきて…。

克彦には最近可愛い彼女、知恵ができた。彼女の魅力は一言では言い表せないほど謎めいた部分がある。彼女には何か秘密はあるが、克彦は彼女と幸せに付き合えるなら見てみぬフリをしていた。

夫の仕事の都合がつかず代理として町内会の懇親旅行に参加する事になった知恵。酒が入るとタチの悪くなるオヤジ達が多く心配だったが、近所の小林さんの奥様も参加するというのでうまく乗り切れるのではと思っていた。しかし旅行当日…運悪く子供が熱を出し小林さんの奥様が宴会中に帰ってしまい無理に飲まされた酒を覚ますために温泉に入っていると、見計らったように男が入ってきて、なし崩しに知恵に迫ってくるのだった…。

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母親の再婚によって義理の父親と弟と同居する事になった知恵はずっと母親と2人暮らしだったが、母親が幸せそうなのと新しい父親が出来て喜んでいた。しかし義理の父の連れ子のサトルがなかなか打ち解けないため何とか仲良くなろうと歩み寄る知恵。そんな知恵の行為がサトルに「義姉は自分に好意を持っているのでは…」という誤解を与えてしまい、若い衝動に任せて知恵を押し倒して我が物にしようとするのだった…。

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